詳しい釣りの手順
タカシが早口で教えてくれるだけではよくわからない…
そんな人のために、具体的な釣り方を載せておく。
1.釣り場を選ぼう
多くの「広い水面」が見える場所で釣りが可能。
実際に釣りができる場所には「釣り針」マークが表示される。
まずは水面の釣り針マークをタッチしよう。
2.針・餌・撒き餌の選択
準備画面に切り替わる。ここで釣りに使う「針」「餌」「撒き餌」を選ぼう。
なお「針」と「餌」は必須だが、撒き餌の使用は任意。
最初は「針」と「餌」だけで釣ってみよう。
「針」「撒き餌」はビンドウ同様、上下スライドか▲マークをタッチで選択。
「餌」はタッチすると手持ちの蟹・蛙一覧が表示されるので、その中から選択。
針と餌を選び、チェックマークをタッチすれば、いよいよ釣りスタート。
3.蛙を引っ掛けよう
初回はヘルプが表示される。これを参考に右側のリールを操作し、蛙を釣り上げよう。
ヘルプ画面はメイン画面右下の「MENU」→「設定」内にある「操作マニュアル（釣り）」でいつでも確認可能。
更に詳しく見ていこう。
釣り糸を垂れたら、まず最初は左側の「指針」に注目。
しばらくすると、ガチャガチャという音と共に指針が揺れ動くはずだ。
指針が揺れ動いたら、すかさず右側の「ハンドル」をタッチしよう。
逃げられる前にハンドルをタッチすれば蛙が掛かる。ここからが勝負だ。
4.蛙を引き寄せよう
指針の左側に青緑色のゲージが表示される。これは蛙の「体力」を表している。
うまくハンドルを操作し、体力ゲージを空にすれば釣り成功だ。
ハンドルはスライド操作で上下方向に動かせる。
ハンドルを中央より下に引いている間、蛙の体力がすこしずつ減っていく。
が、もちろんその間に蛙も逃げようと抵抗してくる。
蛙の暴れ具合は、左側の「指針」の動きで表されている。
この指針が上下の赤い部分に達してしまうと、逃げられて釣り失敗となる。
指針はハンドルと逆の方向に動く傾向にある。
指針が上下の端に近づいたら、ハンドルを指針と逆の方向に動かし、蛙の動きを抑え込もう。
具体的には、指針が下側の「低」に近づいたらハンドルを上に、上側の「高」に近づいたらハンドルを下に…という具合だ。
ハンドルを引いた側に指針が引っ張られる、と考えるとイメージしやすいかもしれない。
隙を見てはハンドルを下に引き、見事体力ゲージを空にできれば釣り上げ成功となる。
ハンドル操作のコツ
蛙が掛かったら、まずはハンドルを少しずつ下に引いてみよう。
このとき、指針があまり動かないようなら、ゆっくりと引く量を増やしていこう。
逆に指針が急に速く動いたり、赤い部分に届きそうになったときは、とにかく大胆に反対側へ振り戻そう。
慣れるまでは、指針はこの3つの目盛り内に収まるように動かすのがオススメ。
この範囲であれば、突然蛙が暴れても余裕をもって対処できる。
慣れてきたら、蛙ごとに動きや暴れ方が異なるのがなんとなく分かるはずだ。
針や餌の種類、掛かったときの体力ゲージの量を見て対応を変えていけるようになれば、もう立派なベテラン釣り師の仲間入りだろう。
