この世界で生き抜くためだけでなく、ちょっとした収集要素にもなっているミニゲーム「釣り」。
釣り初心者から伝説の釣り師を目指したい方まで、約に立ちそうな情報を置いておく。
初心者のための釣りガイド
「ビンドウ」による餌の入手や、釣り画面での操作など、基本的なことについてはこちらを参照。
基本ガイド：ビンドウと釣り
蛙コンプリートのための基礎知識
全ての蛙を釣り上げたい…
そのためにはまず、釣りに必要な5つの要素をきちんと知らなくてはならない。
- 場所
- 針
- 餌
- 撒き餌
- 身体改造ステージ
闇雲に釣っていてもダメだ、というのがなんとなくお分かり頂けただろうか。
釣り情報を集めよう
上述の要素をひとつずつ手探りで調べていくのもそれはそれで楽しいが、すべてを解き明かすには途方もない量の餌と時間が必要になってしまう。
そこで活用したいのが、先人たちによる記録「釣り情報」。
その蛙を釣るための詳細な条件がすべて載っている。これを活用しない手はない。
主な釣り情報の入手先は以下のとおり。
- 「権兵衛釣具店」で買う
- 他の釣り人から貰う
- 「成果」の報酬
釣り好きの機械はタカシだけではない。
何かがきっかけで教えてくれることもあるだろう。
釣り場の種類
釣り場は場所ごとに「建造物の影がある」「岩場」「広い」など、何かしらの特長を持っており、釣れる蛙の種類も変わってくる。
釣り情報の下部「釣り場」欄には、その蛙が好む場所の大まかな特長が書かれている。ここから場所を推測して挑戦してみよう。
針の選び方
針の大きさは釣れる・釣れないだけでなく、ターゲットの逃げやすさをも左右する重要な要素。
最適な針を選ぶことができれば、理不尽に逃げられる回数を最小限にできる。
もちろん、釣り情報にはその蛙に適合する「針」サイズも載っている。
複数の針が指定されている場合もあるが、その場合の書き方は
「その蛙が釣れる最小の針」～「その蛙を最も釣りやすい針」
となっている。
上の「ゲドウ釣り情報」を例に挙げると
- ゲドウが掛かる針の最小サイズは「零号」
- ゲドウが最も逃げにくい針のサイズは「二号」
つまり、ゲドウは「零号・一号・二号」の針で釣ることができるが、効率よく狙うなら「二号」の針がベスト、ということになる。
餌の選び方
その蛙が好むものであれば、餌の種類は基本的にどれを選んでも問題ない。
特定の蛙を狙いたいのであれば、できるだけ競合相手の少ない餌を選べば効率が良くなる。
釣り情報を見比べてみよう。
ただし、中には非常に食性が広く、釣り情報に載っていない餌にまで食いついてくる蛙もいる。
撒き餌について
撒き餌には特定の蛙をおびき寄せる効果がある。
ただし、最初からその蛙が生息していない場所で撒いても効果はない。
また、撒き餌を好む蛙には
- 撒き餌がなくても低確率で釣れる蛙
- 撒き餌がないと絶対に釣れない蛙
この2種類が存在する。特に後者は釣り情報がなければ苦戦必須。
さらに「順応液」や「蟹味噌」といった消耗品類も撒き餌の候補となるため、自力調査はかなりの手間とスタンプが必要となる。
やはり抵抗がなければ「釣り情報」を買ってしまうのが一番だろう。
釣りと身体改造ステージの関係
「身体改造ステージ」＝「大きな蛙を引き上げる力」。
ステージが足りない状態で大きな蛙を釣ろうとしても、「出力が足りない」と表示され100%逃げられてしまう。
また、身体改造ステージを上げることで、ほんの少しだけ速く蛙の体力を削れるようになる。
改造できる段階は、メインストーリーを進めることで解放されていく。
より大きな蛙を狙いたければ、改造段階が開放されるまでストーリーを進めてから挑戦するといいだろう。
珍しい蛙を狙うには
「白子」などの珍しい色の蛙は、おおよそ20匹に1匹の割合で存在すると言われている。
これらは餌にも珍しい色のものを使うと、少しだけ釣れる確率が上がる。
あまり派手に釣れやすくなるわけではないのだが、膨大な蛙のコンプリート狙いであれば、この差はかなり大きいはずだ。
色付きビンドウを活用しよう
ストーリー後半部で入手できる色付きのビンドウは「ビンドウと同じ色の蟹や、身体改造なしで釣れる蛙が掛かる」という特長をもつ。
例えば「赤のビンドウ」であれば、「アカタチバサミ」や「ベニカエルダマシ」といった赤色の珍しい蟹が獲れやすくなる。
そのほとんどが本来の生息域に関係なく獲れるのも、地味に嬉しいポイント。
色付きビンドウは総じて容量が小さいが、その点を差し引いても珍しい餌の収集効率は非常に高い。
もちろん、撒き餌の効果も乗る。必ず併用しよう。
蟹・蛙図鑑
種類別の生息地、釣りに必要な要素や注意点などのまとめはこちら。
※釣り関連の要素がすべて載っています。自力で探り当てたい人は閲覧注意。
