居場所
廃線最奥、番屋裏の釣り場で「釣り上げる」ことで会える。
解説
喋ることができる巨大な蛙。汚水のヌシと噂されている。
存在はまことしやかに噂されているものの、実際に釣り上げたことのある機械はいない。
直近ではラオが好奇心から釣り上げようとして失敗、その場に居合わせたちよに助けられている。二人はこのときワンスイの「声」を聴いたようだ。
ちなみにシェンのメモにあった「ラオに奴の居場所を聞きにいくこと」、ここで「奴」と呼ばれているのはワンスイのことである。
ガラージュでの「治療」の過程に於いて重要な役割を担わされており、本人もその事を認知している。
ある意味で「神」のような存在とも言えるかもしれないが、意外と人間臭い一面も持ち合わせている。
「役割」を果たさせずに絡み続けると…
余談だが、ワンスイはオリジナル版ガラージュの記憶を継承しているらしい。
また、完全版で追加された要素である「成果」は、ワンスイがつくったものだとされている。
ワンスイ関連の項目だけおかしな名称になっているのはそのためである。
これらを念頭に置いて会話すると、数々の唐突な発言も腑に落ちる…かもしれない。