居場所
白瓦斯屋の給油所、中央のレーン。
解説
「白瓦斯屋」に配置された雌機械のひとり。
どこか怯えたような、おどおどとした態度が印象的。
白瓦斯屋の三人娘の中では最も幼く見えるが、実際の年齢は他の2人と変わらないらしい。
ウリブール曰く「蛙の好みが変わっている」らしく、内臓系の味が好きだという。
あまり他の雌機械が好まない「ゲドウ」や「モノモライ」も喜んで受け取ってくれる。
かつてカゲ共々、ヤンにより新世界で見世物にされていた過去を持つ。
白瓦斯屋に配置される際、その時の記憶をアインの手によって消されている。
カゲも完全に消されることはなく、酷く欠損した状態のまま燈台2Fで反順応液の中に封じられている。
「そとの世界」でヤンと親交があった人物のひとりでもある。
その出会いは他の人物と比べるとかなり早く、幼い印象を受けるのはその当時の記憶によるものだろう。