居場所
外周東側、白瓦斯屋弐号店の向かい側。
解説
標本商を営む雄機械。蟹や蛙を「スタンプ」と交換で買い取っている。
周囲に所狭しと並ぶ瓶や、店の外の汚水入り水槽には、買い取った蟹や蛙が入っていると思われる。
彼が集めた蟹や蛙は、巨大白瓦斯製造機「ジュース」の食糧となり、この世界のインフラを支えている。
しかし、食べさせるときは全てミキサーで粉砕して一緒くたにされることから、食糧としての蟹や蛙の価値は大きさぐらいしか評価点が無いはずである。
そのうえで種類によって結構な価格差が付くのは、彼の趣味によるものだろう。
ちなみに非常に貴重な蛙に対して極端に安い値段がつけられることがあるが、これは彼もその蛙を見たことがなく、評価のしようがないということである。