居場所
メーター0~7時は工場屋外の給水塔の上。
メーター7~0時は清流荘1F、左側手前の部屋。
解説
工場で働く雄機械のひとり。
給水塔での汚水の汲み上げ担当しており、エアタンクにも「給」のロゴが刷られている。
工場左側に見える高い建造物が給水塔。ここで監視・調整を行っているようだ。
ハーサン、ターサンとは仲が良く、「工場三人組」などと呼ばれていたりする。
元々は三人揃って宮の元で働いており、その頃からの仲らしい。
よく喋ることから、三人組の中では一番順応度が高いと思われる。
言われるがままやルーチン通りに行動することで「せいせいする」ようだが、これが彼の順応度を保つのに大きく貢献しているのかもしれない。
工場三人組も最初から順応度が低かったわけではない。
しかしあるとき、好奇心から「新世界」の見世物小屋へ行ったとき、運悪くプシケの暴走事件に巻き込まれてしまう。
解体寸前だったところをラオに助けられ、一命こそ取りとめたが極端に順応度が低くなってしまった。
このとき三人組はラオの部屋の合鍵を渡されており、交代で時折メンテナンスに訪れているらしい。
プシケについて尋ねても「知らない」というが、もちろんこれは嘘。
プシケが怖い、関わりたくないということだろう。